2011年05月09日

あなたの身近な相続物語〜彦太郎の場合〜

あなたの身近な相続物語〜彦太郎の場合〜
知って得する、知らないと損する!相続の知識

相続について、
『難しい、、、』、『何に気をつけてよいのかわからない、、、』
という方、是非御覧下さい。
わかりやすく書いています。

・登場人物の紹介
父:彦兵衛81歳
  (お亡くなりになった方。被相続人)
★長男とともに暮らす。
   相続手続など面倒なことは一切していなかった!?
   当然遺言も書かずじまい。

母:ヨネ75歳(彦兵衛の配偶者。相続人)
★長男とともに暮らす。
今回の夫の死は予想していたこととはいえショックは大きい。    
相続財産など一切が彦兵衛名義にしてあるので、
不安を覚えている。

長男:彦太郎50歳(父彦兵衛の長男)
★長男として父の葬儀は喪主を務めたが、
相続手続のことなど全く考えていない。
母も生きているし、そもそも父と同居しているので
相続手続については全く考えていなかった。     

長女:花子47歳(父彦兵衛の長女)
★父からかわいがられて育つ。
父の死は悲しいのだが、
相続財産がもらえるのでは、とひそかに期待している。
(娘の大学進学費用として是非、
 入学金はゲットしたいという気持ちも、、、)

次男:彦次郎40歳(父彦兵衛の次男)
★兄とは年が離れているので、
子どものときから争うことはなかった。
今回の相続では、
兄が何も言ってこないことに不信感をいたいている。

1.父彦兵衛が亡くなる。
葬儀、初七日、四拾九日法要が終わった。
彦太郎は長男としての義務は果たせたつもりだった。
→葬儀の手順について


2.父の遺品も整理したが、特に問題となることはなかった。
葬儀費用も万が一のために現金引き出しておいたことで、
特に大きな問題は起きなかった。
→葬儀費用等、現金の引き出しについて


3.母ヨネは気持ちが落ち込んでいるようだったが、
  こればかりは仕方がなかった。
→配偶者の心のケアについて


4.彦太郎は会社に行くと、同僚と相続の話になった。
同僚『おまえ、父親が亡くなったんだってな。
相続手続、どうだった?ウチは揉めてさあ。』
彦太郎『え、相続税とかか?』
同僚『何言ってんだよ。相続税なんかかからないよ。
    兄弟が何人かいると、いろいろあるんだよ。
    お前のところだって兄弟がいるんだろ?もめてないのか?』
彦太郎『いや、というか何にもしていないんだ。』
同僚『オイオイ、大丈夫か?
    まあ、取り合えず、土地とか建物とか、
    銀行預金とか名義は変えておいたほうが良いぜ。』
彦太郎『そうか、そうだよな。』
→相続税について


5.家に帰ると、妻由美に同僚との話をした。
それだけでなく、母ヨネのことが心配なことも伝えた。
由美も相続のことは知っていたが、
夫の家族のことなのでどう言っていいか悩んでしまった。
また、義母のことについても考えてしまった。
→相続人とその配偶者の関係について


6.彦太郎は母ヨネに相続手続について話をした。
すると、ヨネは、
「相続手続をしなければいけないのはわかるが、
気持ちの整理がなかなかつかない」
とのことだった。

そして、
「家族がもめるぐらいならばとりあえず
このままにしてはいけないのか?」
とも言った。
→相続手続の期限について


7.さらに、ヨネの話が続いた。
実は、娘の花子(長女)から、
『具合はどう?』『由美さんと上手くいっているの?』
と聞かれたとの話をされた。
→残された配偶者の財産上のケアについて


8.そんなある日、母ヨネは振込をしようと銀行へ向かった。
銀行のATMで振り込みをする前に
お金を余分に引き出そうとしたがなぜだかできなかった。
困っていると、銀行の係員がやってきた。
銀行員『どうなさいました?』
ヨネ『振り込みをしようと思って
   現金を引き出そうとしたんですが、できないんです。』
銀行員『現金が多いと引き出せないこともあるんですよ。』
ヨネ『そうすると、窓口ですね。』
   『そうですか、、、。実はこれ、亡くなった旦那のものなんです。』
銀行員『そうですか、、、、。
     その場合には相続手続を行っていただかないといけないんです。』
ヨネ『そうなんですか、、、、。』

そういえば、相続の時現金の引き出しが大変だ
と言っていたのをヨネは今更ながら思い出した。
窓口で相続手続に必要な書類をもらうとヨネは銀行から帰って行った。
→金融機関での相続手続について


9.彦太郎は土地・建物の名義を変更しようと思い、法務局へ向かった。
相続関係の本を読んでいたのだが、今一わからなかったからだ。
改めてどうしたらいのか聞きに行った。
→相続登記の方法について


10.花子は悩んでいた。
父彦兵衛の相続に関して兄は何にも言ってこない。
こちらも別に土地や建物が欲しいというわけではない。
しかし、何も連絡がないとはどういうことか?
娘の綾の大学進学費用もかかるし、、、、、。
昔のように長男が全てという時代ではない。
兄弟姉妹平等が原則で、それを踏まえて考えるべきであろう。
また、弟の彦次郎も悩んでいた。
兄からは何も連絡がない。そう、少しは連絡ぐらいあっても、、、。
→法定相続分について


11.彦太郎は決心した。

なんにせよ話し合わないといけない。
銀行の口座土地・建物、母のこと、その他いろんなことを話し合わないと。
彦太郎は電話を取った。
→遺産分割協議書について

いかがだったでしょうか?

この物語の中で気になることがあれば
お問い合わせください。
北区滝野川、東十条、王子の方につきましては、
初回無料相談を行っています。
ご相談ください。
→お問い合わせのページへ


<お問い合わせは>
飛鳥山行政書士事務所
東京都北区滝野川1−60−5 ミナトヤビル301号
行政書士 山賀 良彦(やまが よしひこ)
電話03−6426−8796 
携帯070−6982−7844
Eメール 
asukayama@movie.ocn.ne.jp

【あなたの身近な相続物語の最新記事】
posted by 相続手続支援 | あなたの身近な相続物語 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。